2009年11月29日 トンギリ・黒峰
九州で最大と言われるアカガシの木を見たいのと、数年前にトンギリ山の中腹でモモンガとの出会いがあり、興味が湧くのを抑えて車で移動しました。 案内板が途中で確認しながら進みますが林道も狭くなり車で登山口まで行くことができるか不安もよぎりましたが無事登山口まで着く事が出来ました。
途中で目的の一つアカガシの巨木が道筋にあり、楽しませて頂きました。出会う前に気になる樹形がありましたので車を止めて見てましたら地主の方が近づいて色々お話を聞くことが出来、これも知らない土地での出会いで楽しい時間です。
登山口に着きますと早速歩くことになりますが新たに登山道が出来ているようで回り道になりますが反時計回りで黒峰へ向かいました。 植林地帯を過ぎると尾根にでて見晴らしの良いところがあり楽しむことができます。 黒峰でお湯を沸かし五目ご飯に注ぎ、20分ほどすると食べごろになりますので収納してトンギリへと足を運びました。 トンギリに近づきますとモモンガがいるかと前回のであった木を探しながら進みますがとうとう見つけることができませんでした。 残念! 先に進みますと尾根に出て山頂へ向かいますがその地点で降りるルートを確認しますが良く解らずそのまま山頂に進み、先ほど準備したご飯も食べごろになっているので昼食となりました。 山頂から北方向に踏み後があり、下ることができるようで赤いテープもあり降りることにしました。 ところがかなり急な斜面ですが進みますとテープも確認できなくなり、そのまま降りましたがかなり危険な箇所です。 この斜面は閉鎖したほうが良いでしょう。 無事登るルートに出会いますと後は安心で登山口まで近く安心して帰ることが出来ました。