登山口 9:40
尾根 10:43
頂上 11:17 11:57
登山口 12:47
扇山とその麓の巨樹巡りと言うことで行って来ました。
熊本から南阿蘇経由で218号線に出たら、すぐ265号線に入り国見トンネルを過ぎ、しばらくすると八村杉の案内板があり、左折して行きますと駐車場もあり境内に入りますとイチイガシが目に付き、おおきな杉がその次に見えてきました。 まあ大きいけど・・・。思ったより小さいと思ったら奥に行きますと圧倒される八村杉の登場となりました。 一度車に戻り山手の方に進みますと大久保のヒノキがあるのでそらちも訪問することにしました。私有地みたいなところに車を置き、公衆トイレもあり歩いて行きますと目の前に現れます。こちらも柵で根を傷めないようにしてあり触ることはできませんが十分見ることができます。 これで満足し、次は扇山に向かうことになりましたが戻る途中で八村杉が遠くはなれているのにその高さがあり、確認することができます。
265号線に戻り、南下するとトンネルがあり、その手前から右折し扇山登山口に向かいました。
思ったより登山口まで10キロ弱程距離がありそうです。 途中では杉の植林地帯もありますが途中から紅葉が始りかけた木々があり、暫くすれば楽しみなコースになりそうです。 尾根まで行き、歩いてますとイチイの古木があり、元気な時はかなりの存在感があったと思われます。 後ろに回り見ますと一部葉もあり、その面影を忍ことが出来ました。
頂上に行きますと本と違い360度景観が広がるのかなと思いましたが木々があり、少し高いところから背伸びして見るとかなりの山が確認できます。 頂上を過ぎて進むと山小屋が先にあるとの事でしたがそちら方面は色づき始めたのが確認できました。 弁当を広げ食事し、満足して下山することにしました。 登りではあまり感じなかったのですが、尾根から以外と傾斜があり、時間をかけて登ったのが頷けます。
帰りはで南阿蘇の八坂神社により、斑入りイチョウの紅葉が始ってないか確認しましたがまだまだのようでした。
2008年10月12日 扇山 1661m