駐車地　　　８：２０
登山口　　　８：３２
平家山　　１０：０７
ピーク　　１０：４８　　１１：２２
平家山　　１２：０７
登山口　　１２：５７
駐車地　　１３：０８

　今回は前回来た時に写したブナの木が巨樹に見えたので再度確認したく行くことにしました。
車を止めた場所は舗装されてりっぱな道になってました。その先では林道も荒れて、登山口まで歩くことにし、１２分程で登山口になり、すぐ小川を渡り対岸を川下へと行きますと右に回り込み、河の支流沿いに行きますと砂防ダムでその支流を渡り、杉林を登っていきます。　暫くするとアセビが多く、その後はクマササがありますが前回来たときより通り易くなってました。
　最近地元の方々が調査の為に通られたのでカマである程度除去されたようです。　平家山を通り過ぎて、目的のブナのところに来ますと残念ながら写真と違い思ったよりかなり小さなブナでした。　一応先１５７６メーターの地点まで行くことにしました。　平家山より高いのですが、こちらは名称もなく、名前がないのかなと思いつつ、うどん定食でゆっくりました。　
　帰りはどこか巨樹がないかと周りを見ながら移動しましすと道を外したりしますが、尾根伝えに縦走するような登山道ですから安心です。　途中でクマササに覆われた先に巨樹を発見。　歩きやすいところを確信して近づき、早速胴回りを計測するとこにしました。　木を回り出すと空洞化されたことが解り、少し残念ですが堂々たるイチイの木で本日一番の喜びです。