涌蓋山 1500m 2008年5月25日
登山口 8:50
林道登山口 9:26
涌蓋山頂上 10:33 山開き・昼食 12:26
林道登山口 12:55
登山口 13:18
朝早く目が覚めて登山口まで行くことにしました。 時間が早く、8時には登山口駐車場に一番乗りです。 暫く本でも読みながら時間をつぶし、隣に駐車された久留米の方とお話をしつつ7.8台の車の方々も登り始められたので出発しました。
最初はワラビも大きく育って、少し早めでしたらワラビ狩りもによさそうです。 ミズナラやカシワの幼木が目につき、雨上がりで気持ちの良い足運びになりました。
林道まで思ったより早く出て、次の段階になりますと少し足も重く、休みを入れながら山頂に着きました。 山開きの神事は12時と言うことでゆっくりくつろぎ、食事も早めに済ましかなりの方々が山頂に集まり開始されました。
神事の終了後は下山することになり、帰宅するには時間に余裕があり、小国の名木を見学することにし、道の駅で場所を教えて頂き、けやき水源のケヤキを対岸から眺めたり、近くで見たりで楽しみ、次は坂本善三美術館横の神社の夫婦杉を見てきました。 美術館も興味がありますので絵画鑑賞と言うことになり、私の好みではなかったのですが、常設展示室から出る時に振り返りますと、「あー画家の絵だ!」と納得したり素人の勝手な解釈になりました。気になるのは坂本善三画伯のスケッチ一枚が違和感があり、本人の絵かなと思ったりして。
美術館の前にきますと阿弥陀杉まで1キロ少々の案内板に気が付き、平成11年の台風で倒れたと聞いていたので遠慮しようと思ったのですが、やはり近くと言うことで足を運びました。
ある程度近くに来ますと、全て折れた訳ではなく、一部が風格のある存在として見えてきました。これは期待できるとそばに来ますと、すごい木で折れる前にも見たかったのですが、ベンチがあり、腰掛けて呆然と、一人静かにその風格に酔いしれました。