2008年9月14日 山犬切 1621m 行程約12キロ
GPSコースデータ(3Dカシミール用)
登山口 10:35 17:01
P1442 11:01 16:18
山犬切 12:15 15:11
七辺巡 12:41 14:56
林道川口線13:16 14:28
山犬切 13:49 14:07
天気が気になるところでしたが、雨もあまり降らないのではと思い自宅を出発しました。 登山口に近くなると落石が少々あり、小さな石を踏んだらその石が割れて車のタイヤに刺さりシューと音とともにパンクしました。 タイヤ交換し、登山口に着きました。 登山口に入ると登山道がはっきりしなく、ピンクのテープをたどると間違って道路と平行に歩くだけで元に戻り登ることにしました。 九州の山、情報交換会議室にミゾタさんと言う方の投稿で今回そのルートを歩くことにし、ビニール袋が下げてあるのをたどり行きますと「ヴーふうふう」とイノシシが興奮したように逃げて行きました。少々怖い気持でしたがその場所より尾根に向かう方向になるのでイノシシが行った向きと違うので少し安堵しました。
1442メーターのピークまできますとこれから山犬切(南)に向かって歩き始めます。地図を何度となく見ながらコンパスで方向を確認したり、尾根からずれないように気を使いながら行くことになりました。 時々赤テープがありましたが少なく地図が頼りになります。 帰りに少しピンクのテープを付けましたが、登山道と自信がない場所は着けるけには行かないので難しいですね。
市町村の境の為に杭があるようでこれも参考になりました。 それにしても登山道もかなり消えかけているので登山道を探しながらでは難しそうです。
山犬切(南)に着きましたら目的の北山犬切までの時間を見ますと遅い時間になりそうでしたが、13時30分までは進むことにし川口線に出ましたが予定より遅いようです。 ここまで来たら目的地までは行くことにしました。
北山犬切では気持良い場所で展望もあり食事にすることにしました。いつもより早めに食事タイムを切り上げての下山になりました。
GPSを持参しているので帰りは少し楽かなと思って歩きますと登山道をすぐ見失うことが多々ありました。 川口線から北山犬切間も登山道がわかり難くなりつつあります。 林道川口線が崩壊したのでこのあたりはますます消えるのではと思うところです。
登山道近くのP1442まで帰った来たときは往路の道より南側から戻ってきましたのでこから右折するような形で登山口へ進むと思い込んでいましたのでなんと往路の道へ入り込みUターンする形で歩いていました。 ピンクのテープをこんなところに付けたかなと思ったら少し前に付けたテープでコンパスを見たらびっくりし、GPSを見ると山犬切方向へ戻っているのが解り、こんな間違いは初めてでした。 20分のロスになりました。 太陽でも出ていたら絶えず方向を意識しているのですが曇りでは特に方向音痴になりそうです。 地図とコンパスのありがたみが身にしみました。