雁俣山 1315m 2007年12月24日
@登山口 10:48
A黒原への分かれ 10:56
B黒原登山口 11:15
C京丈への分かれ 11:35
D雁俣山 12:45 12:50
@登山口 13:28
山の水が欲しくて砥用から二本杉に行く途中に湧き出ているところに行きました。 先客がいて焼酎のペットポトルの容器を2.30本ほど準備され汲み始めるところで暫く待つことになりましたが、その方が風呂の水をくみ出す水中ポンプを持参され、借りて50リツトルほど私も容器に満タンしました。 時間があるので二本杉で食事をすることにしましたが時間が早く、ブナの木でも見てこようと雁俣方面に足を運ぶと黒原への標札があり、通ったことがないのでそちらに行くことにしました。
黒原の手前のアスファルトの道に出て黒原に近づきますと、犬がしきりに吠えて出迎えてくれます。 民家の人が犬が吠えるのを止めようと盛んにしかりますが人の訪問も少ないと思える場所なので通り過ぎるまで吠え続きました。 しかし犬の苦手な私ですが、ここの犬は歓迎しているような雰囲気が感じられ、何故か心配する必要がなかったようです。
ちょっとのつもりで入った登山道ですが約7キロの行程になり、非常用のお湯いれて食べるレトロのご飯を用意するには時間がかかりそうなので一回りして二本杉で食事をすると決めて散策することにしました。 途中では地元の方々が登山道の分かれ等に標識を設置され真新しい文字があり、また登山道の整備もされ、スズタケも排除され、傾斜のあるところはトラロープも数カ所設置されてました。 快適に登山を楽しんでもらおうと言う地元の人に感謝しながら歩くことが出来ました。 途中で栂の巨木があり再会出来、前回は雨の中で木に近づいて触れてきたので特に思いがあります。 雁俣から下る途中では平成3年の台風で倒れたブナの木を見ようと探しつつ通ってましたが確認出来ず登山口まで戻ってきました。 二本杉で食事をすることにし、そこのご主人さんにブナの話しをしますと登山道の反対側を探してたようです。 次回くる時は再度見つけたいと思ってます。